投稿日：2021年07月21日

夏の気配を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

第一システム部では、月に一回部会を開催し、部をより一層盛り立てていくために活動を行っています。

以前は本社に集合し、顔を突き合わせ喧々諤々と意見を交わしていましたが、コロナ禍において開催様式を変更し、オンラインでの開催となりました。

オンラインでの開催では皆戸惑うことも多く活発な意見交換は以前よりも減った気がしますが、工夫を凝らし活動を続けています。

部会のコンテンツとしては、各グループの報告、課題の洗い出し及び対応方針の検討、ライトニングトーク等を行っています。

今回は部会コンテンツのひとつ、ライトニングトークについてご紹介します。

ライトニングトークとは短いプレゼンテーションのことで以下の狙いで施行、実施されました。

●背景
現状、部会での話し合いは発言が片寄ってしまい、
なかなか全体での自由な議論になっていない。

また、現場によってはアジャイル開発のように
開発にスピード感が要求されている。
今まではウォーターフォール開発が多かったため、
例えるならば、「長距離ランナーが短距離走」で
結果を求められることになっている。

●目的
これらの背景を踏まえ、先ずは個々の発言する力、
問題や課題から短く情報をまとめる取り組みを行い、
心理的なハードルを下げながら力をつけることを目指す。
(100mダッシュの前に、それを行う身体を整える)

●効果
・発表者の力に合った内容に取り組める。
・社員間のコミュニケーションのきっかけになる。
・入社試験や研修資料として使える。
・全社的な業務改善につながる。
・広い社会的な課題解決の視野をもつ。

直近に行われた、ライトニングトークを少しご紹介させていただきます。

今回はこんなテーマの発表でした。

問題提起が行われ、、、

楽しいやつがいい！！

おもしろそう！！ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉ

問いかけが行われ、グループディスカッションになります。

簡易的にグループを作り、オンライン会議ツールの機能を使い部屋を分けます。その部屋で各グループでのディスカッションを行い、発表を行ってもらいます。

この時の意見としては、以下のような意見が上がりました。
・水平思考クイズ
・絵での伝言ゲーム
・お題を書いたさいころを振って出たお題に関することを話す
・ライトニングトーク継続
・雑談ミーティング
・テキストベースのコミュニケーション

次回の部会ではお試し的にワード人狼を実施する予定です。

他にもいろいろ試していきたいと思います。

第一システム部では「今だからこそできる取り組み」を探し実施しています。

最後に、、、第一システム部の合言葉を伝えたいと思います。

「世界をUPDATEしよう!」。

第一システム部